「成年後見更新研修第4回」
本日は東京会で「成年後見更新研修第4回」がありました。
講師は「神奈川成年後見サポートセンター」の粂 智仁行政書士です。
冒頭の基本に立ち返ったお話しが印象に残りました。
何故この成年後見業務を行うか・・・
①社会貢献:報酬が得られないことではない
②市区町村行政との関わり:行政書士は今まで、許認可などで都道府県庁との関わりがその殆どであった。
③地位の向上にある:家裁や地域包括支援センターとの関係、相続業務を含めて
まず最初に法定後見と任意後見のどちらを選ぶかは我々行政書士の仕事、後はあくまで本人のお手伝いである。
本人に実際に会って認知症かそうでないかをときには疑って、慎重に判断することからスタート。
そして医師の「診断書」から認知症・知的障害・精神障害などによる事理弁識能力(判断能力)の程度により3つの類型(後見・保佐・補助)のどれに当てはまるか判断すること。
また、根本にあるのは本人にとって不利益にならないように、何が本人のためによい方法であるかを考えること。
こういった基本に立ち返らせてくれた良い講義内容でした。
