「ソクドク弁護士が増えている」・・
お疲れさまです。東京は八王子市の行政書士、伊橋所長です。
政府の司法制度改革審議会が2001年6月に打ち出した意見書で、法曹人口の大幅拡大は、弁護士数が00年の約1万7000人から、今年11年は約3万人に激増しました。
そこで、弁護士を目指す司法修習生の「就職難が深刻化」しています。
法律事務所に入って経験を積んでいく従来からある「イソ弁」(居候弁護士)ではなく、すぐに独立する「ソク弁」(即独立弁護士)が増えてきています。
経験不足を周囲のサポートで補い活路を見いだす若手もいますが、なかなか“成功”への道のりは厳しいようです。
元来法学部や法科大学院で勉強だけした学生が、社会経験もなく先生家業に就くわけですから、従来は司法修習生として2年間法知識を学び、法律事務所で経験を積むのが一般的でした。
現在は司法修習期間も1年となり、なおかつ業務経験を積む「イソ弁」ならぬ軒下を借りる「ノキ弁」もできないことになり、即独立する「ソク弁」となるわけです。
もともと社会常識を身につける社会経験や、コミュニケーション能力を身につける機会が少ない勉強族ですから、自ずと無理がありますよね。
行政書士界はといいますと、行政書士事務所で経験を積む方もいますが、公務員から行政書士になった人も含めてかなりの人たちが、「ソク行」(即独立行政書士)ではないでしょうか。
かくいう伊橋所長も社会人経験はありましたが、「ソク行」のひとりであります。
