行政書士の会計業務・・
そもそも「会計」とはなんでしょう。
「会計とは、金銭や物品の出納について、貨幣を単位として記録、計算、整理すること」をいいます。
企業における会計を「企業会計」といい、家族が行う会計を「家計」といいます。
企業会計は「財務会計」と「管理会計」に分かれることは、会計学者の通説になっているところです。
財務会計は、企業の財政状態や経営成績を外部に報告することを目的としています。
公認会計士は、投資家や債権者のために、企業の第三者機関として公正に監査を実施し、正しい財務会計を外部に報告します。
このように、財務会計及び会計監査の専門家が公認会計士なのです。
税理士は、税務申告や税務書類作成をする「税務会計」の専門家といえるでしょう。
企業会計のうちの「管理会計」は、企業の経営管理や内部管理のための会計になります。
行政書士は、会計業務が認められていますが、企業の予防法務の専門家として、内部管理のために会計、すなわち将来の経営のために生かす「管理会計」を専門分野としているといえます。
この管理会計の情報を経営者が的確に把握し、会社の将来の意思決定に利用することになります。
ですから特に我々が関わる中小企業が、管理会計を的確に導入できるかどうかが、その会社の存続にも大きく影響を与えることになります。
